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肌荒れと化粧品

肌荒れの主な要因のひとつである化粧品について説明する。
女性の方は毎日使う化粧品だが、化粧水、洗顔料、保湿クリーム、メイク用品などは肌荒れとどう関係しているのだろうか。
ほとんどの化粧品には「合成界面活性剤」という石油が原料となっている水と脂を混ぜ合わせて乳状にしたり、脂汚れを分解し汚れを落とす効果がある物質が含まれている。この物質は体や皮膚にあまり良い影響を与えない。洗浄性は高いのだろうが、自然な物ではないので皮膚に刺激を与えやすい成分となる。皮膚にあるバリア機能をも破壊すると言われている。当然、肌荒れの原因にもなり、シミ、しわ、乾燥肌の原因ともなるだろう。
洗顔はホコリや雑菌、余分な皮脂や古い角質などを洗い、清潔な肌に戻すことを目的として行うが、洗顔料やメイク落としを使いすぎたりするのは、肌荒れの原因となってしまう。
メイクが濃いと、メイク落としと洗顔料のダブル洗顔もしてしまうが、下地クリームにファンデーションくらいなら洗顔料だけで十分落とせると思う。使いすぎは、余分な皮脂だけでなく、必要な皮脂も落としてしまうので、皮膚を傷め、肌荒れの原因となる。たっぷり使うと洗い残しもありアレルギーの原因ともなる。
どんな洗顔料やメイク落としを使ったとしても、使用する量は控えめにし、使ったらよくすすぎをすることが大切だ。メイクが必要なくなったら出来るだけ早めに落とす様に注意すると良いだろう。

ストレスと肌荒れ

肌荒れになる原因はいろいろある。中でも主な原因であると言われているストレスと肌荒れとの関係について説明していきたい。
まず、ストレスについて説明する。
ストレスとは、以下によって分類される。
1.環境的な要因
暑い、寒い、不快な騒音、睡眠不足など
2.精神的な要因
怒り、不安、心配、悲しみ、緊張など
3.社会的な要因
職場環境や家庭環境など
体や心に生じるひずみであると言われている。
ストレスと感じる事は人によってそれぞれ異なるが、多くは仕事における人間関係、子育てにおける不安、不満、憤りなどに精神的ストレスを感じる。ストレスと感じる事柄が強かったり、長期間続いたりすることで、心身が耐えられなくなりひずみを生じた結果、ストレス病となる。
ストレスと肌荒れの関係についてだが、人間の肌は体の外から刺激を受け、体内からは神経性やホルモンの影響を多く受けるので、ストレスが積み重なる事で肌荒れとなって症状が現れる事もある。
人間はストレスがたまってくると脳の交感神経が興奮して、ストレスホルモンが分泌される。人体や肌が持っている免疫力が低下するという症状が起きる。免疫力が低下すると、どういうことが起きるかというと、まず新陳代謝が活発に行われ、新しい細胞が次々に生まれる。正常は古い細胞が順に剥がれ落ちていくのが行われなくなったり、皮脂の過剰な分泌や紫外線によるメラニンの増加が促進し、色々な肌荒れを起こしていく。

生活習慣と肌荒れ

生活習慣が原因で肌荒れが起こっている方は多い。
1.睡眠
睡眠は肌の状態にかなり影響を与える。寝不足の日が続くと、肌荒れや顔色が悪くなったり、脂質が多くなったりしてニキビの原因にもなる。
メイクや一日の汚れ、汗はしっかりと落とそう。保湿も忘れずに行えば完璧だ。
睡眠時間は6〜8時間必要だ。肌細胞は睡眠時間に再生する。肌の新陳代謝が活発に行われる時間帯は22時〜2時の間なので、肌のためにはこの時間内は睡眠を取った方が良い。
2.食生活
食生活の乱れでも肌荒れが起こる原因になる。肌のためだけではなく、食事をバランスよくしっかり食べることは大切だ。また、ビタミン、ミネラルをたっぷり摂ろう。皮膚の状態を整える為にはビタミン、ミネラルをきちんと摂取すると効果がある。
3.便秘
排便は体内の毒素や不要物を体外に出す役割がある。便秘になってしまうとそれらが当然排出されず、腸内で便が腐敗し悪玉菌が増え、有害物質が発生してしまう。有害物質は血液中に溶け込む事で全身にまわり、肌荒れ、ニキビ、吹き出物などの原因になる。
4.喫煙
喫煙は体にとってはいい事はない。肌に必要なビタミンCは、1本喫煙する毎に約25mg失われる。量としては、人の1日における必要なビタミンCの約半分に相当する。ビタミンCが不足すると、肌荒れだけでなくシミ、ソバカスの原因になる。

肌荒れの症状

肌荒れには様々な症状がある。
1.かゆみ
・乾燥肌
乾燥肌は肌が乾燥し、角質層が不均等な重なりとなるため、はがれやすくなる。そのため外からの刺激を角質層の下の知覚神経が受けやすくなり、「かゆみ」となってあらわれると言われている。
・じんましん
猛烈なかゆみと発疹を伴う症状で、短時間でひくのが一般的である。皮膚の奥で炎症が起こり、血管から血液の成分が漏れ出すためにすぐにふくらみができる。主な原因としては、農薬、食事、ダニ、ハウスダスト、衣類、植物などと言われているが、他にも原因はあり、多くは不明となっている。
2.湿疹
症状は、赤いブツブツや小さい水ぶくれ、腫れやじゅくじゅくする、乾燥して粉をふくなどが混ざり出来るもので、かゆみを伴う。原因が様々なので早めに皮膚科で診察してもらおう。
3.吹き出物
字のごとく皮膚にできる「できもの」のことだ。馴染みの深い「にきび」も吹き出物である。吹き出物の原因も様々あり、主な原因は食生活、ホルモンのバランス、ストレス、睡眠不測、便秘、化粧品が合っていないなど考えられる。
症状を改善するためには、肌を清潔な状態に保つのが大切だ。洗顔をしっかりと行いたいが、低刺激の洗顔料を使う。汚れが取れそうなのでゴシゴシ洗顔すると皮膚を傷つけや易いので、泡立てた細かい泡で汚れを落とすようにしていく。洗い流す時も洗顔料が残ったり、雑菌が残ったりしないよう、しっかりと流す。

赤ちゃんの肌荒れ

赤ちゃんの肌荒れはご自分の肌荒れより気になるだろう。しゃべれない分、痒いのか痛いのか分からないし、市販の変な薬を塗る訳にもいかないので、症状にはどんなものがあり、予防、改善をどうしたらよいか勉強しよう。
人間の肌は汗を出すことで体温調節をしたり、外部のばい菌から体を守ったりする。しかし赤ちゃんの肌は薄くて繊細なので、よだれや汗、衣類のこすれや気温の微妙な変化で肌荒れを起こしてしまう。
赤ちゃんの肌は常時清潔に保ち、衣類やタオルなどもできるだけ柔らかいもので清潔にしていこう。
それではよく見られる肌荒れの種類と症状、改善方法について紹介する。
・おむつかぶれ
おしりの肌が赤くなってただれたり、ブツブツができたりする。おむつでむれる為、肌が傷つきやすく、更におしっこやうんち、おしり拭きの摩擦によってかぶれを発症する。おむつは清潔に、おしりは沐浴時にやさしく汚れを落とす。
・アトピー性皮膚炎
顔や体全体に赤い湿疹が出て強いかゆみを伴う。アトピー性皮膚炎の原因は、色々あるが、自分の汗やほこり、ダニ、乾燥、遺伝などだ。家庭でのケアは清潔にする事だが、診察してもらう事をお勧めする。
・乳児湿疹
顔などに赤いブツブツした湿疹がでたり、黄色いかさぶたの様な湿疹ができたりするものだ。発症時期はさまざまだが生後2、3週間から2ヶ月くらいの赤ちゃんによく見られる。大半は自然に治るのだが、沐浴する時にやさしく洗い、患部を清潔にしよう。

肌荒れとサプリメント

肌荒れはどのようなサプリメントで改善されるのだろうか。サプリメントとは「補助食品」という意味だ。本来食事から摂取するのが望ましい栄養ではあるが、不足気味の栄養素を簡単に補えるので活用しよう。
・ビタミン
ビタミンのほとんどは体内で生成されないので、食品から摂らなければならない。ビタミンの種類はたくさんあり、働きも多様だ。
それぞれのビタミンの働きを理解し、バランスを良く摂取することが大事だ。
・ビタミンB
ビタミンBが不足すると、皮膚の組織悪化となり、肌荒れしやすくなる。健康な肌や髪、粘膜などを保つために欠かせない。
・ビタミンC
肌の免疫力を高め、コラーゲン生成に関係し、ハリのある肌を保つ。また、シミやそばかすを防ぐ。
・ビタミンE
ビタミンEは血液の流れを改善し、新陳代謝を高めてくれるので、老廃物を取り除き、潤いを保つ効果がある。シミ、そばかすなどの予防にも役立つ。
・大豆イソフラボン
近年よく耳にするが、骨粗しょう症の予防や、ニキビなど肌荒れの防止効果もあると言われている。
・ミネラル
体を正常に保つためにミネラルは欠かせない。体内での必要量はわずかではあるが、ミネラル不足になると、基本となる防御機能、活動機能、生殖機能が低下してしまう。
・ローヤルゼリー
糖分、資質、たんぱく質の三大栄養素とビタミン、ミネラル全てが含まれている。肌荒れの予防、免疫力のアップ、アレルギー抑制、抗菌の美容効果も高いため評価されている。

皮膚の肌荒れ

皮膚が乾燥する事でカサカサして、かゆくてボリボリかいてしまい、肌荒れの症状が悪化する。そんな方も多いのではないだろうか?
主な原因は敏感肌やアトピー性皮膚炎であったりで、慢性的に皮膚の肌荒れを持つ人が、最近は多い。
肌荒れは皮膚の色々な生理機能が低下したり欠如した状態になることが原因で、皮膚に直接治療を行う外からのケアも大切だが、栄養面を補うためにサプリメントを摂ったり、バランスの良い食事など、体の中からのケアも治療に有効になる。
専門的な知識も少し必要となるが、漢方などを勉強して漢方薬を処方したりすると気持ちにも変化が出て、良い結果につながる方もいるようだ。
人間の肌は一般的に25歳前後から段々と衰えてくる。かさつく肌荒れで悩んでいる方の多くは乾燥が原因となっている。部屋の湿度を保ち、保湿効果のある化粧水をまめに使用し肌荒れを予防するように気をつけていこう。加湿器を使用するのも効果的だが、濡れタオルを部屋にかけておくだけでも湿度はあがるので、乾燥肌には有効である。
しかし乾燥肌による皮膚の肌荒れのほとんどは遺伝や体質からきている事が多いため、病院で処方された薬だけでもなかなか治りにくいのではないだろうか。
肌への直接の治療も当然大切だが、同時に体の中から改善、体質改善を心がける必要がある。少しずつでも勉強して、医師などに相談して知識を持てば、何の栄養が足らないか、食べなければならない食事や野菜類は何か分かってくる。

肌荒れとセラミド

「セラミド」とは、肌の水分を守っている成分である。肌からセラミドを奪ってしまうと、肌の水分量はおよそ80%も低下してしまうと言われている。その数字を聞くと、セラミドは肌の水分を維持する為には非常に重要なものと言える。
セラミドは水に溶けていかない。しかし水と結合して「ラメラ構造」と言われる構造をつくる。ラメラ構造と言われるものは、セラミドなど角質細胞間脂質が、サンドウィッチみたいに水分をはさみこんで角質層の水分を閉じ込めてくれる構造である。ラメラ構造となった水分は、空気中の湿度がもし0%になった場合でも蒸発しない。すごい保水力である。
だから肌の中にセラミドが十分存在すれば、冬など空気が乾燥する季節でも、肌は乾燥しない事になるのだ。セラミドを含有している美容液を使用しているのに肌が乾燥してしまうという人もいるかもしれないが、その原因としては、まだ美容液のセラミド配合量が少ない、油分不足などがある。
ピーリングでターンオーバーを高めていくと、セラミドは少しずつ増えていくと言われている。ピーリングとは、ピーリング剤を使用して不必要で余分な角質をはがしていくスキンケアのことだ。
年齢が40代を過ぎると、肌の水分量だけでなく油分も低下するので美容液の上からクリームを重ねて使用すると良いようだ。

肌荒れとメイク

肌が乾燥してくるとメイクのノリも悪くなる。そんなときはどうしたら良いのだろうか。原因が分からずスキンケアできないので厚化粧をする、なんて事をしてはいけない。
肌が乾燥してくるとバリア機能が低下して角質が厚くなるので、美容液などなかなか肌に浸透してくれない。そんなとき役に立つのが「保湿パック」だ。
保湿パックは角質層の奥の奥まで潤い分を与えてくれるので、メイクのノリが悪いときには即効ケアとして効果があるのだ。最近ではシート状の保湿パックがよく使用されているが、昔から売られている固まるタイプのパックの方が効果があるようだ。
なぜパックが肌の奥まで潤い分を浸透させてくれるかというと、肌を密閉してくれることで表面から水分蒸発を防いでくれるからだ。シート状のパックでは肌を完全に密閉することはできないので、若干表面から水分が蒸発してしまう。そのような違いがあるのでシート状のパックよりは固まるタイプのパックの方が効果があるというわけだ。
肌にのばすと石膏のように固まって、後から水で洗い流すタイプの保湿パックが、一番効果があるそうだ。
乾燥しやすい冬場には、週に2回ほど保湿パックを行っていくことが理想的だといえる。メイクのノリが悪いと外出する気分のノリまで悪くなってしまう。普段からしっかり保湿ケアをして、お肌にも心にも良いメイクを心がけよう。

肌荒れとファンデーション

ファンデーションにはリキッドタイプ、クリームタイプ、パウダータイプなど色々種類があるが、どれを使用するのが良いだろうか。
答えはパウダータイプのファンデーションだ。パウダータイプのファンデーションの粉は、水分を吸収してしまう性質があるので、肌が乾燥しやすいイメージがあるかもしれない。だが美容液やクリームなどを使い、保湿をしっかり行えば特に問題はないのだ。
逆に問題があるのは、肌に対する刺激が強いリキッドタイプやクリームタイプのファンデーションの方なのだ。リキッドタイプやクリームタイプのファンデーションには、成分として界面活性剤が入っているし、なんと防腐剤も入っているのだ。肌への刺激が当然強くなってしまう。
パウダータイプのファンデーションの場合は、基本的に肌に浸透していくことはないので、アレルギーを引き起こしてしまうことも少ないようだ。刺激が少ないので肌が弱い人や乾燥で肌が敏感になっているときには、パウダータイプのファンデーションがオススメという訳だ。
ファンデーション自体は肌に良くないからあまり塗らない方が良いと思っている方も多いが、パウダータイプのファンデーションには紫外線を防いでくれる効果もある。昼のお出かけの場合には、素肌での外出よりもパウダーファンデーションを塗った方が紫外線防止となり、むしろ肌に良いと言えるだろう。

肌荒れの原因

肌荒れの対策を効率よくするためには、まずは原因をつきとめていかなければならない。間違った対策をしても良くならないに決まっている。自分は化粧品のせいで肌が荒れていると思っていたのに、実際はストレスからきている体調不良が原因だった、という場合、化粧品を使わないようにしていても改善はされないということになる。
まずはしっかりと肌荒れの原因をつきとめ、それから最適な対策を施していこう。
胃もたれや便秘、寝不足やストレスや栄養不足も多くの原因が積み重なって、その影響が結果として肌荒れとなって出てくることはよくある。自分の生活習慣にも目を向けて見直していこう。
化粧品の場合は、クレンジング料が肌への刺激がとても強いと言われている。クレンジングは化粧品を落とすことが目的だが、必要な水分や角質も落とす可能性が高い。
使用されている化粧品をすべて疑ってかかる前に、一番先にクレンジング料を敏感肌用のクリームタイプに代えてみて様子を見るのも良いだろう。もしかすると一発で肌荒れの原因が解決出来る可能性が十分にある。
日焼け止めの化粧品も紫外線をブロックする強い成分が含まれるため肌への負担が大きい。日焼け止め効果の高い化粧品や、ウォータープルーフタイプのものを普段から使用されている方は、それが原因ということも十分考えられる。
肌荒れの原因は色々考えられるが、原因が分らなければ対策はできない。よく考えて肌荒れの原因をつきとめよう。

肌荒れのケア

肌荒れしている肌の場合、水分がどんどん蒸発してしまう。荒れている肌には何もつけないほうが良いのではないかと思うかもしれないが、何もつけないでいると、逆にどんどん水分が蒸発して、ますます肌が荒れてしまう事が多い。
肌荒れの時ほど保湿をしっかりと行う必要があるのだ。ただし肌荒れしている、していないに関わらず、肌に染みる化粧水や保湿剤は使わないように心がけよう。肌が荒れている場合には、水っぽいものほど染みて、油分が多いものほど肌には優しい傾向があるようだ。なので肌荒れの時には化粧水や美容液は使用せずに、クリームや乳液だけ使用するのが良いと思う。クリームでも染みるようであれば、ワセリンを塗って保湿をするよう試してみてほしい。
それに紫外線の対策は肌荒れのときでも必要となってくる。日焼け止めクリームは肌への刺激が強く落ちにくいため、無理なクレンジングが必要となるので、保湿クリームを塗った上からパウダータイプのファンデーションかルースパウダーをつけて紫外線対策をしよう。ファンデーションは肌に悪いようにも思うが、パウダータイプには全て紫外線を防ぐ効果があるので活用しよう。しっかり保湿をすれば大丈夫である。
肌荒れの時は、家に帰ったらクレンジングは控えて、ダブル洗顔をしてから保湿クリームを塗ってケアしよう。このように肌を休めていけば、一週間も経てば肌は段々と落ち着いてくるだろう。

唇の肌荒れ

唇の肌荒れは目につきやすく、また、食事などにより他の肌よりも外部の刺激を受けやすいのでなかなか直らない場合がある。そこで唇の肌荒れに対する改善方法を紹介していく。
唇は他の肌と違い、皮脂腺が少なく角質層も薄いので乾燥しやすい部分だ。唇の乾燥は肌の乾燥と同じように体調や生活習慣に大きく関係して起こる。
なかなか落ちないタイプの口紅や、リップグロスは、その分唇には刺激が強いので、荒れている場合はなるべく使用しない方が良いだろう。
乾燥してカサカサした唇をリップグロスで潤っている様に隠そうとしても、後から余計に荒れてしまうこともよくある。
敏感肌用の口紅を使用する場合は、リップクリームを塗って保湿した上から塗っていっても大丈夫なようだ。
口紅を落とす場合には、専用リムーバーを使用したり、ティッシュでこすって落としたりせず、クリームタイプのクレンジング料で、クレンジングしていこう。
口紅が落ちにくい場合にはコットンにオリーブオイルを含ませ、唇の上に1分間くらい置いて、その後クレンジングをしていくと落ちやすいようだ。
唇が荒れてしまった場合には、こすったり、なめたりするのは余計に悪化の原因になってしまう。そんな時は、ワセリンとハチミツを半々に混ぜたものを作り、唇に塗って上からラップで覆ってみよう。即席のリップパックができる。

手足の肌荒れ

手荒れしてしまっても、手を使わず生活はできない。そのため、一度荒れてしまうとなかなか改善されず治りにくいものだ。手荒れしてしまい、角質のバリア機能が損なわれてしまうと、水に触れただけや髪に触れただけで刺激となり、どんどん荒れていく悪循環になってしまう。
手荒れを改善していくために一番大事なのは、手を徹底的に保護してあげることだ。
水仕事を行う場合には、必ずゴム手袋をつけて刺激の強い洗剤は絶対に手で触らないように注意しよう。刺激という面では野菜の泥やアクなどでも手荒れを進行させてしまう。
水は乾燥などしている場合、良い影響のように思いがちだが、実は手を水に濡らしただけでも、手のうるおい成分が流れ出てしまうので、手を洗うのも必要最小限にするよう気をつけよう。手を洗った後もすぐに水気をやさしく拭いて、ハンドクリームをつけて手を保湿しよう。
足の裏はいつも体重がかかるので、防御作用が働いてどうしても角質が厚くなり硬くなる。この状態を「タコ」といって手にも出来る「タコ」と同じ状態だ。
足の裏は唇などと同じく皮脂腺が少ない部分なので、乾燥しやすい。手入れをしないと皮膚がどんどん厚くなっていく。厚くなり過ぎると更に乾燥しやすくヒビ割れしてしまう。
足の裏の皮膚が厚くなってきたと思ったら、お風呂で皮膚が柔らかくなったとき軽石でこすって、余分な角質を落とす。お風呂から上がったら古くなった角質を取り除く作用がある「尿素」が含有された保湿クリームを塗ると良い。

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